こんにちは、北条です。
BUYMAで毎日リサーチをして出品してるけど、なかなか売れない。
そんな方も多いのではないでしょうか?
- 人気順リサーチ
- 新着順リサーチ
- モデリングリサーチ
- トップバナ―リサーチ
- 雑誌リサーチ
- 受注履歴リサーチ
様々なリサーチを学んでも商品が売れず悩んでいる方も多いです。
結果、「リサーチをしたところでBUYMAは最安値でないと売れないのでは?」といった変な結論になっている方も多いです。
今回の記事ではリサーチをしても商品が売れない理由についてお話しします。
リサーチを細分化してますか?
人気順リサーチ、新着順リサーチ、トップバナーリサーチ様々なリサーチ手法が存在します。
ただ、他のBUYMA出品者も同じリサーチを行っているはずです。
自分がリサーチした商品は、既にほかの方がリサーチを終えてたとなっていては意味がありません。
他者と商品が被らないようにリサーチを細分化してください。
例えば、人気順リサーチを行う際に、どこから見ていますか?
絞らずにリサーチをしたところで上位商品は既にほかの方がリサーチを終えた後です。
ブランド・買い付け地・価格帯などで除外してください。
買い付け手法ごとにリサーチを分けてますか?
BUYMAには様々な買い付け手法があります。
買い付け手法が変われば、扱うリサーチ手法も必然的に変わります。
リサーチ手法を固定化してはいないでしょうか?
人気順リサーチが、新着順リサーチより優れている・劣っているということはありません。
これは他のリサーチ手法においても同様です。
全てのブランド・全ての買い付け手法において有効なリサーチは無いように、一長一短があります。
何も考えずにリサーチ手法を選択していたのであれば、リサーチ手法の見直しをしてみてください。
ブランドごとにリサーチを分けてますか?
ブランドごとにリサーチを分けることも重要です。
SNS、雑誌を研究して商品リサーチに生かすのも手ですが、ブランドは絞れてますか?
「雑誌に載っていたから扱う」という短絡的な考えでは受注は入りません。
「雑誌を読んで出品したけど全然売れない」そんな経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか?
注意していただきたいのは、雑誌リサーチ・SNSリサーチが悪いわけではありません。
たまたまブランドの選定が悪いだけであり、リサーチには問題ありません。
例えば、Louis Vuittonのような在庫変動の多い品において雑誌を読んだところで効果は薄いでしょう。
ところが、フェンディ・バレンシアガのような品になると雑誌の価値は高まります。
すべての条件が合わさって、リサーチは成功となるのです。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
ブランド・買い付け手法を元にリサーチの種類は選択してください。
私は20ものリサーチを使い分けますが、ブランドが変わればリサーチも変わるからです。
リサーチをしたところで結果が出ない場合、その選定がズレているケースが殆どです。
とりあえず雑誌を読む、とりあえず人気順リサーチをする。
このような考えから脱していただけたら幸いです。