こんにちは、北条です。
もやもやしながら、出品スタッフんと仕事をするのは苦痛ですよね。
面談時では見抜けず、仕事を行っていく中で気づくこともあります。
今回は、出品外注スタッフの契約を解除した私の実体験をお話しします。
出品外注さんとの契約で悩んでいる方、この記事を読めばきっと解決しますよ。
仕事ができる外注スタッフと聞いて何を思い浮かべますか?
- 出品スピードが速い
- photoshopが使える
- ライティングが上手い
- すぐに仕事を覚える
このような方をイメージするのではないでしょうか?
実際私も、photoshopが使える方を優先的に採用していた時期もありますし、すぐに仕事が覚える方・作業スピードが速い方を重要視していた時期もあります。
ただ、出品業務の場合仕事を1.2か月も行えば慣れます。
一方性格は1.2か月仕事を行ったところで変わりません。
このことに気が付いてから、photoshopが使える方・出品経験がある方を優先して採用するのを辞めました。
長期的にお仕事をしてもらう上で何より大事なのは相性
出品外注さんは優秀でした。
悩むに悩んだ末解約した出品外注スタッフさんはかなり優秀な方でした。
ライティング・画像加工ともに100点、で素晴らしい方で出品リーダーになってもらっていた方です。
ただ、それだけ優秀だと色々感じてしまうのですよね。
「このアカウントよく売れてるし、利益出てるんだろうな。もっと報酬欲しいな」
実際、報酬の値上げを何度か希望されました。
リーダーとしての報酬ということも含め応じてきましたが、ある日判明します。
他のスタッフに、「北条さんは出品外注費の値上げ交渉をしたら応じてくれるよ」と話していたことを。
結局、他のスタッフからも交渉を受けました。
リーダーとしての名目であげていたことを伝え、報酬費を上げられないことを伝えるも去る方も1人いました。
組織が崩れるときはこうやって崩れるのですね。
結局、それ以来相性が悪くなり契約解除となりました。
細かいところまで柔軟に対応して頂けてますか?
読者から商品が売れないという相談を受けて出品ページを見ると、商品ページの作り込みが悪い場合があります。
読者に伝えても、
- 外注が手を抜きます
- 外注がミスします
といわれます。
大事なのは70点の仕事をできるスタッフを無理に採用することでなく、100点の仕事ができるスタッフを採用することです。
- 商品コメントは適当
- 画像加工も洗い
- タイトルも短い
- セール表記なし
このような出品しかできないスタッフを無理に雇い続ける必要はありません。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
しっかりと面談を行っても、100人中100人残るわけではありません。
これはどんな素晴らしいマニュアルを作成したところで同様です。
気の合うスタッフとBUYMA活動を行っていきましょう。